| ☆内地材商況 |
桧丸太が今年の最高値水準となってきた。梅雨から夏場の出材減は例年のことだが、とりわけ7月上旬からの長雨がこたえ、全国ベースでの大幅な入荷減につながった。この為相場は強気に転じ、とりわけ7月第4週がピーク。
桧4メートル中目材がとくに強気配で土台取りが前月比15%高。桧3メートル柱取りも今年の最高水準。桧丸太だけが独走できる需要環境ではないが、当面は品薄続行の見込み。 |
| ☆欧州材商況 |
在庫調整の進行によりWウッド製品は強含みへ。とくに国産Wウッド集成管柱はプレカット各社からの受注が増加し、フル操業状態。受注残もかなり厚みを増している。このため8月出荷分から一段高の方針。
国産集成平角も懸案の輸入品在庫調整の進展を受け、盆明けをめどに販価引き上げを打ち出す方針。
WウッドKD間柱も入荷大幅減の局面。
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☆米材商況
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米価産製材品の供給力が低下している。
日本向け主産地であるBC州沿岸は、大手のウェアーハウザー社、インターフォー社、ドーマン・ウエスタン社、ティンバーウエスト社などが断続的な工場一時閉鎖、他市場にシフトに出ており、製材工場の減産に連動して各地の山林部門は州有林丸太伐採を激減させている。
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| ★ドライビーム 3000円 値上げへ 中国木材 |
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【3月2日付け 日刊木材新聞の一面 トップニュース】
米松製材最大手の中国木材(広島県呉市、堀川保幸社長)は、1日から製品販売価格の値上げを得意先に伝えることを明らかにした。価格改定品目は主力製品のKD平角“ドライビーム”が、現行の販売価格から3000円(m3)アップ。グリン角、平角製品は現行価格から2000円(m3)アップ。集成平角のラミナビームやグリーン割物製品は今回の値上げ対象外で、中国木材も状況を見ながら対応するとしている。 |
| ☆国産合板商況 |
国産合板は全般的にメーカー在庫の減少が進み、気配は強含んでいる。
7月から施行された建築基準法シックハウス対策の影響で規制対象外の上位等級品を求める動きが進んでいる。メーカー側もF☆☆☆☆や非ホルムアルデヒド系接着剤使用の合板の生産を増加していることでさらに生産効率が落ちている。
今後、合板供給量は輸入品を中心に減少傾向が進むとの見方が強く、価格も当面は強含みが続きそう。 |